こんにちは、工和の高木です。
今日は金型のメンテナンスについて。
今回は他社で製作された金型のメンテナンスでお預かりしました。
弊社で製作した金型と同じ手順でメンテナンス作業をしていきます。
メンテナンスのご依頼をいただくタイミングとして加工面のバリが目立つようになった、プレスで加工した後に戻りが悪くなったといった理由が多いのですが
そういった場合刃の部分の状態を見ます。
刃の部分は半永久に使える部品ではなく消耗品になるので、メンテナンスで一番触る部分となります。
今回はオン刃、メン刃ともに研磨作業にて仕上げました。
この研磨作業も当然ながら回数を重ねると部品は小さくなっていくので、使用できる限界のところまできたらまた同じものを新品で作らせていただく提案をさせていただいています。
ざっとですがメンテナンス作業ついてでした。
それでは☆